カタカムナの旅を続け、大いなる存在との繋がりを感じ始めたあなたへ。
心の嵐が静まり、穏やかな日々を取り戻した今、ふと、こんな思いが頭をよぎりませんか?
「確かに心は楽になった。でも、この先、私は何をしていけばいいんだろう?」
「特別なスキルも、人より秀でた何かがあるわけでもないし…」
そう。かつての私がそうだったように、「私には、何もない」という感覚。それは、心の傷が癒えた後に訪れる、次なるステージの入り口です。
でも、本当にそうでしょうか?あなたには、本当に「何もない」のでしょうか?
ご紹介している「思い通りの人生を創造する!カタカムナ入門講座」は、私たちに優しく、しかしはっきりとこう語りかけます。
“眠っていた才能や可能性に気づき、より自分らしく輝く”
“あなたの中に眠る才能や可能性に光を当て、より自分らしい生き方を見つけるヒントとなるでしょう”
今日は、「才能」という言葉の呪いを解き、あなたの中に確実に眠っている「可能性の原石」に光を当てるための、具体的な方法についてお話しします。「何者か」になる必要はありません。ただ、「本来のあなた」に還るだけなのです。
なぜ、私たちは自分の「才能」に気づけないのか?
多くの人が「私には才能なんてない」と思い込んでいます。その理由は、主に3つの思い込みに縛られているからです。
- 思い込み①:「才能」とは、ピカソや大谷翔平のような、特別な人のものだ
- 私たちは、才能をあまりにも大袈裟に捉えすぎています。でも、本当の才能とは「人の話を聞くのが、なぜか苦にならない」「散らかった部屋を片付けると、心からスッとする」といった、ごく個人的で、日常的な資質の中にこそ隠されています。
- 思い込み②:当たり前にできることは「才能」ではない
- あなたが何の努力もなしに、ごく自然にできてしまうこと。実はそれこそが、あなたの才能の最大のヒントです。しかし、あまりに当たり前にできるため、自分ではそれを「才能」だと認識できないのです。
- 思い込み③:過去の失敗や、誰かの言葉が「蓋」をしている
- 「絵を描くのが好きだったけど、親に『そんなものでは食べていけない』と言われた」「人前で話したら、笑われた」。そんな過去の経験が、あなたの才能の芽の上に、重い石となってのしかかっているのです。
これらの思い込みのせいで、私たちは自分の宝物を足元に置きながら、それに気づかず、外の世界にばかり答えを探してしまうのです。
カタカムナが「才能の扉」を開ける鍵となる、その仕組み
では、カタカムナが、どうしてこの重い石を取り除き、才能の扉を開ける手助けとなるのでしょうか。それは、カタカムナが持つ「3つの力」に秘密があります。
▼才能の原石を発掘する、カタカムナの3つの力
- 力①:心の雑音を消す「静寂の力」
カタカムナの調和の響きは、「私なんて…」という自己否定の声や、他人と比較する心の雑音を、鎮めてくれます。この静けさの中で初めて、私たちは自分の内側にある、微かな声を聞くことができるのです。 - 力②:魂の設計図を照らす「解読の力」
第6話でお話しした通り、あなたの名前には魂の使命が刻まれています。カタカムナは、この魂の設計図を照らし出し、「あなたは、こういう資質を持って生まれてきたんですよ」と教えてくれます。 - 力③:必要なヒントを引き寄せる「共鳴の力」
あなたの波動が整うと、シンクロニシティが起こり始めます。ふと開いた本のページに答えがあったり、友人との会話の中にハッとする言葉があったり…。宇宙が、あなたの才能に気づかせるためのヒントを、次々と送り届けてくれるようになるのです。
【実践ワーク】あなたの才能の原石を見つける3つの魔法の質問
さあ、カタカムナを唱えて、心を静かな湖畔のような状態にした後で、あなた自身に、以下の3つの質問を投げかけてみてください。答えを急がず、ただ、心に浮かんでくるものを、自由に感じてみましょう。
- 質問①:時間を忘れるほど「夢中」になったことは何ですか?
特に、子供の頃。誰に褒められるわけでもなく、お金になるわけでもないのに、ただただ楽しくて、気づいたら何時間も経っていた…。そんな遊びや活動はありませんでしたか?(例:絵を描く、虫を観察する、物語を空想する、ブロックを組み立てる…) - 質問②:人から「よく頼まれること」「感謝されること」は何ですか?
自分では「たいしたことない」と思っていても、「いつも話を聞いてくれてありがとう」「あなたに任せると、なぜかうまくいく」「その調べ物、得意だよね!」。そんな周りからの言葉に、あなたの才能のヒントが隠されています。 - 質問③:もし、一切の制約がなかったら、今、何を学び、何をしてみたいですか?
お金も、時間も、家族の目も、世間体も、なにもかも気にしなくていいとしたら。あなたの魂が、今、本当に求めていることは何でしょうか?その答えは、理屈を超えた「ワクワクする感覚」として、胸の奥から湧き上がってくるはずです。

「自分らしく輝く」とは、日常に「好き」を散りばめること
大切なことなので繰り返しますが、「才能を活かす」とは、必ずしもそれを仕事にしたり、誰かから評価されたりすることではありません。
「自分らしく輝く」とは、あなたの日常の中に、あなたの「好き」や「得意」を、少しずつ散りばめてあげることです。
- お花が好きなら、帰り道に一輪だけ買って、食卓に飾ってみる。
- 調べ物が得意なら、次の週末の旅行計画を、徹底的に練ってみる。
- 人の話を聞くのが好きなら、その時間を意識的に、大切な人のために使ってあげる。
その小さな喜びの積み重ねが、あなたの人生全体を、温かい光で満たしていくのです。それは、理想の未来をデザインするための、最も確実で、最も幸せな一歩です。
「私には何もない」という長い冬は、もう終わりです。あなたの中に眠る、たくさんの可能性の種に気づき、光を当てるための具体的な方法が、私が学んだ講座には、あますことなく示されています。
あなたも、自分らしさという花を、咲かせてみませんか?


コメント